しゃぶしゃぶは、日本独自の鍋料理で、そのルーツを辿ると、中国にある「シュワンヤンロウ」と呼ばれる火鍋料理に由来する。中国では羊肉で食べられるその料理を、牛肉などにアレンジし、さらに、たれも日本人好みのしょうゆやだしの風味に改良していってできたのが、現在のしゃぶしゃぶである。また、「しゃぶしゃぶ」という名は、命名した人がたらいの中でおしぼりをすすぐ様子に似ていると思ったことでついた名で、今では、世界で通用するほどメジャーなものになった。さて、とにかく日本人はしゃぶしゃぶが好きである。自分で調理まがいのことをしながら食べる楽しさと、ヘルシーさが人気てあり、このしゃぶしゃぶ鍋を何通りにもアレンジして食べているのだ。メインの具材には、一般的な牛肉のものをはじめ、豚肉や、カニやぶりなどの海鮮物などがあり、だしと具材さえかえれば、毎日でも飽きずに食べることができる。このしゃぶしゃぶ人気に、具材までも「しゃぶしゃぶしよう」と注目されているのが、しゃぶしゃぶもちである。発売してからすでに数十年たつが、ここ最近ようやく日の目を浴びているのだ。だしにくぐらせて食べると、あのとろりとした食感がたまらなくおいしいと評判である。さらに、このしゃぶしゃぶもちは、アレンジ次第でどんなメニューでも使えるところがウケている。薄いという特徴を生かし、トマトソースやキノコなどの具材をのせてクリスピーピザ風にカリッと焼き上げたり、パスタ替わりのしゃぶしゃぶもちをミートソースと一緒にオーブンで焼き、ラザニア風にしたり、最近はやりの「モッフル」にして、チョコやカスタードクリームでスイーツにアレンジしたり、とにかくアレンジのバリエーションが豊富なのだ。ホームパーティにも活躍してくれそうな、頼もしいメニューばかりである。お鍋でも、おしゃれなお料理にでも多彩にアレンジできるしゃぶしゃぶもち、一度体験してみては。
秋の気配が濃くなり始めたせいか、しゃぶしゃぶ店の広告チラシやCMをよく目にするようになりました。最近は若い人たちにも人気の様で、お値打ちな食べ放題各種コース選択方式のしゃぶしゃぶ店が数多く出店しています。昔ながらのしゃぶしゃぶ店が少々押され気味に思えるほどです。今までのしゃぶしゃぶと言えば個室でゆったりとくつろいで落ち着いた雰囲気の中、上品で絶品の霜降り肉や新鮮でたっぷりの野菜を美味しくいただいていたものでした。
昨日、家族でしゃぶしゃぶを食べに行きました。しゃぶしゃぶといっても高級老舗料亭にいけるわけもなく、ショッピングモール内の食べ放題店ですが。でもこれが大満足。とても美味しく、しかも健康的にお食事をいただくことができました。というのも、しゃぶしゃぶ屋さんなのに、付け合せの白菜や人参などとは別に、温野菜がいただけるのです。お店からしたら、コストのかかりそうなことなのですが、私達からしたら大歓迎の温野菜でした。
「しゃぶしゃぶ」と聞くと思い出す事があります。私が入社した年の忘年会がしゃぶしゃぶ屋さんでした。初めてのしゃぶしゃぶ屋さん。あの頃はバブルの頃でしたので会社もリッチだったんですね。我が家では食べる時は土鍋でただお肉をしゃぶしゃぶとするだけでした。専門店はあの専門の鍋。会社の先輩に「鍋の筒になっている部分に肉をつけて焼くんだよ」とバカにされたのを今でも思い出して笑ってしまいます。あんな鍋を見たのは初めてでしたから。しゃぶしゃぶと言えば何肉を思い浮かぶでしょうか。
時代の変化なのか、私の勘違いなのか、近年私は身近に感じるようになったしゃぶしゃぶですが、子供の頃、少なくともお酒が飲めるような年になるまではしゃぶしゃぶは高級料理だと思っていました。単に酒が飲めないから気付かなかっただけか、酒が飲めるようになって繁華街を歩くようになるとチェーン店的に安いしゃぶしゃぶを出す店が多くて面喰いました。なぜ私がしゃぶしゃぶを高級料理だと思い込んでいたかを探ってみるとどうもしゃぶしゃぶを最初に食べた記憶に辿り着くみたいでした。私は小学生以前の記憶は、写真やビデオを見ていた間隔で覚えています。
昔はしゃぶしゃぶと言えば、高級料理でした。しかし、最近では食べ放題の店がある位、身近な家庭料理になりました。気になっていましたが、地元には食べ放題のお店が無く、利用する機会もありませんでした。テレビのバラエティ番組で、その食べ放題の店に行くと言うので、下調べのつもりで見て見ましたが、肉は牛も豚も柔らかそうで、野菜も国産にこだわっているらしく、とても食材がいきいきしていました。こんなに品質が良くて食べ放題にして大丈夫なのかと心配するくらいの内容でした。
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